私たちは妥協せず、
動物それぞれに最適な診療を
提供し、
「来てよかった。」と
感じていただける
医療を
めざしています。

First examination

待合マナーについてのお願い

当院は待合空間をゆったり設けておりますが、基本的に犬も猫も一緒にお待ち頂く形になりますので、接触トラブルを防ぎ、皆さんが安心して当院をご利用いただけますようご協力をお願いします。

ワンちゃんの場合
リードをつけるかキャリーに入れてください
ネコちゃんの場合
キャリーに入れるか洗濯ネット等に入れてください

お持ちいただくもの

動物保険証、ワクチンの証明書、過去の各種検査データ、投薬中のお薬などございましたらお持ち下さい。
なお当院が提携している動物保険会社は、アニコム、アイペットです。

アイペット アニコム

予防・定期検診

健康診断

健康診断で病気や日頃の悩みを解決してみませんか?動物を家族に迎えたそのときからスムーズに家庭になじめるようにしましょう。また、大人になっても健康診断で無症状の病気が見つかることもよくあります。日頃のケアによって健康な絆が維持できます。

フィラリア予防

フィラリア症は蚊によって媒介される寄生虫疾患です。
感染後は動物の体内で成長、心臓や肺動脈に寄生し、重篤な症状を示します。
これらには内服、スポット、注射などの予防方法があり、適切な時期での予防を推奨します。

混合ワクチン

ウイルス性疾患は感染力が強く、病原体によっては人にも感染します。これらの伝染病から守るために適切な時期に予防接種を推奨します。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニは皮膚や被毛に寄生します。これらは動物の痒み・皮膚病の原因になるだけでなく、人に感染する病原体も持っています。そのため、人がダニと接触することも危険を伴います。ノミ・マダニは13℃以上で活動すると言われています。人の生活圏ではマダニは活動するため1年中の予防を推奨します。

老令動物のケアマネジメント

毎年2月から7歳以上の子にはシニア検診を行っています。慢性腎不全、心臓病、胆嚢疾患、腫瘍などの早期発見につながります。
シニア期の留意点慢性関節炎の管理や便秘症、褥瘡の予防管理などご指導します。

一般診療

内科診療

消化器、内分泌、泌尿器、免疫疾患、感染など内科疾患全般に幅広く対応しています。丁寧な問診と適切な検査の結果を総合的に診断し、最善となる治療方針を行います。元気消失や食欲不振、下痢、嘔吐など原因が特定しづらい症状に関してもお気軽にご相談ください。

皮膚科診療

皮膚病は最も多くみられる疾患であり、中には生涯付き合っていかなければならない病気もあります。また、原因の診断には品種、年齢、飼育環境、ストレスなどを総合的に診察する必要があります。
さらに皮膚病の治療はほとんどの場合、自宅で継続的に行っていただく必要があるため、動物の性格や飼い主様の生活環境などに合わせた方法を選択するよう心がけています。

外科診療

外科は基本的に軟部外科と整形外科から構成されています。当院では一般的な避妊手術・去勢手術はもちろん、ほぼ全ての手術に対応することができます。具体的には骨折整復、関節外科、消化器外科、肝臓胆嚢外科、泌尿器・生殖器外科、歯科・口腔外科、体表ヘルニアなどがあります。また動物の年齢、状態、性格などに配慮した全身麻酔や鎮痛を行っています。

眼科は生活の質を維持するために必要不可欠です。診察では各種眼科検査(涙液量検査・眼圧検査・細隙灯検査・眼底検査・眼超音波検査など)を実施し、適切に診断しています。検査結果は数字や画像として記録し、インフォームドを行っています。
また眼科手術も順次対応しています。
眼に関して気になることがありましたら、些細なことでもご相談ください。

歯科診療

犬では3日、猫では7日程で歯垢が歯石になると言われています。そのため、当院では歯磨きを始め、口腔内の環境をより良く保つためにデンタルケア指導などの「予防歯科」を推奨しています。残念ながら、歯石、歯周病などの様々な歯科・口腔内疾患に罹患した場合は内科治療をはじめ、スケーリング(歯石取り)や抜歯などの外科治療を行っています。

腫瘍科診療

腫瘍には良性と悪性があります。動物の高齢化と共に発生率も高くなってきています。これら腫瘍に対し適切に検査し、病理組織学的検査などを用いて診断していきます。治療においても根治可能か?根治できなくても痛みのない生活を送るなどの緩和ケアなど動物性格・状態や飼い主様の希望に添った治療をご提案、実施しています。

循環器科・呼吸器科

呼吸器や心疾患は徐々に悪化する病気が多く、さらに生命に直結する病態になることも多いです。そのため早期発見・早期治療が重要です。当院では健康診断や無症状期からの診断や定期検診を積極的に推奨しています。また症状がある場合には24時間の酸素室管理や、レントゲン、超音波機器を用いた検査はもちろん、動物の状態を最優先に検査・治療を行っています。

専門医、高度医療機関、大学との連携

脳などの中枢神経疾患のためにMRI検査や、僧帽弁閉鎖不全症の手術などの高度な専門知識・技術を要する検査、治療は各施設と連携して治療にあたります。

Hospitalization

動物を最優先に考えた
治療を行うために、
安心していただける入院環境

犬の入院室、猫の入院室、隔離の入院室と3つの入院室を備えています。
また、全天候型のドッグランへのアクセスも可能なため雨天時にも簡単な運動ができます。
重症患者には酸素濃度調整できるICUも複数完備しています。

面会時間 診察時間 
9:00~12:00/13:30~19:00
      入院室または待合室にて行っています
※動物の病態、性格などによって面会時間や場所などに制限をもうけさせていただくことがあります。